2008年 03月 01日
ランディング (Landing)
1.ストライクからジェットラン (Jet Run after Strike)

流れの中で掛けた場合、虹鱒は下流へ向かって下り、ブラウントラウトは上流に向かって上ることが多いようです。
「バッキングまで引きずり出された」などと、鱒を自由に走らせるのはよくありません。ジェットランは適度なテンションによって、せいぜい25ヤードあたりまでに止めないと、この鱒をキャッチ出来る確率はかなり低くなってしまいます。


e0144221_16153933.jpgロッドを高く保持して、適度のテンションを保ちながら足元のラインをリールに巻き取ること。
鱒の頭が此方を向けば、少々強引に寄せても大丈夫です。


2.パーミング (Palming)

クリックドラッグはリール逆転時のバックラッシュ抑止程度の効果しか期待出来ませんから、鱒のジェットランを止めるには、パーミングが必要になります。
パーミングは、アウトスプールタイプのリールのリムの部分に左手の掌を押し当て、ブレーキを掛ける動作を言います。ディスクドラッグシステムを搭載したフライリールの場合、パーミングは必要としませんが、パーミングに比べて微妙なテンションの調整などは苦手ですね。

ネッティングなどで片手操作の場合は、右手の薬指の腹を使うことになります。繰り出るラインを指で摘んでブレーキを掛けてはいけません。火傷しますから。


3.ネッティング (Netting)

ネットを鱒の下に潜り込ませておいて、そのままラインのテンションを無くせば鱒はごく簡単にネットに入ります。流れが強いとか水深が不足する場合で掬わなければならない時は、必ず鱒の頭から行わないと大概は失敗します。

e0144221_1617654.jpg


4.ハンドランディング (Hand Landing)

右利きで左手によるランディングを行う場合、左膝の外側を壁にして鱒をさらに外側から掌で囲む様にして、腹に手を回して下から掬い上げる様に持ち上げます。
けっして握ってはいけません。


e0144221_16174813.jpgごく一般的なハンドランディング

e0144221_1618320.jpgニュージーランダーのハンドランディング
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by UrbanFlyFisher | 2008-03-01 16:19 | Landing


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