偏磨耗の発生する部分にステンレス製の木工用ビスのスタッドを入れるだけで、フェルトソールの磨耗が激減します。これにより毎年のように行われていたフェルトソールの交換がアッパー部分の寿命まで不要になることも期待できます。問題となる程のグリップの低下も認められません。スタッドそのものが磨耗するので度々交換が必要で、抜け落ちなど若干のトラブルもあります。
踵のソールを張り替えて20日程の釣行でこんなに酷く偏磨耗が起こってしまいます。こうなると磨り減らした本人でさえ歩き辛い。
偏磨耗の発生する踵の外側にステンレス製の木工用(長さ10mmでフェルト1枚の厚さ)のビス2本のスタッドを入れました。